2023年01月12日 #169 2023年、スマスロで始まる。 新春の訪れをささやかに祝っていたBar自転車泥棒に集う面々。新年早々に依頼が無い。ならばと、ATM探偵事務所としては初接触となるスマスロ「Lバキ強くなりたくば喰らえ!!!」と相対し、各々掲げた今年の抱負や目標、厄払い等の行き先命運をオールインワンで占ってみようと言うのだが…
2023年01月26日 #170 ニューイヤーフェスティバル。 2023年一発目はスマスロの「Lバキ」にて厄払い実戦を敢行。初代「北斗の拳」チックなゲーム性を持ったこの相手、思惑とは裏腹にまるで言うことを聞いてくれない。ところが後半に入るやいなや、男達からは「こうすればいいのか!」という希望に満ちた言葉が放たれるのである。
2022年04月28日 #152 6号機革命。 かまどを守ると言われる「荒神」を鎮めようと、依頼者の代わりに「アラジンAクラシック」へ代理参拝した男達。日頃の行いからバチがあたる想定でいたのだが、思いも寄らぬ御利益が舞い降り順調そのものな展開に。前半戦の裏ACに続き、ロングAC、そしてSACを射止めにかかるのである。
2022年07月28日 #158 好きこそ物の上手なれ。 児童より寄せられた「ホールにある全部の機種を当てて欲しい」という手紙に奮起した男達は、勝てる「銀行企画」と意気揚々にホールへ向かったのだが、趣旨を無視するような爆連に続き、片や投資7万円、片やお座り一発と両極端な展開に。そして男達はある事に気付くのである。「無理じゃね?」
2022年12月08日 #167 理由。 クリスマス浮かれムード真っ只中の探偵事務所に入った一本の電話。出れば、「CS放送の視聴者にはパチスロよりパチンコの方が親和性が高く、これをどうにかしたい」との連絡。ならばと、パチスロの神髄をみせるべく面白担当の男達は電話の主「ガリぞう」と共に意気揚々とホールへ向かうのだった。
2022年01月27日 #146 これが時代の名機。 辛酸を舐めさせられてきた「押忍!番長3」に、今日こそはと鼻息荒く出向いた男達であったが、叩いても叩いても崩れない大岩のような相手に挑み続けるも、無慈悲にはねのけられる。しかし、諦めず雨垂れうがったその瞬間、悪魔のように見えていたものが天女のような面持ちに。名機の最後を御覧あれ。
2022年03月24日 #150 スキスキスキ、キライキライ。 「とにかく沖縄へのエールを送って欲しい」との依頼をこなすべく「チバリヨ-30」に向かった男達は、絶妙なチェリー前兆を堪能しつつも、モードの行き先を案じていた。目指すはパトランプモードからの完走。沖縄県への応援歌を歌いながら、完走からの完走を目指してレバーを叩き続ける。
2022年10月13日 #163 渡る世間は鬼ばかり。 「2回目」や「セカンドチャンス」というキーワードで盛り上がっていたところに「パチスロ新鬼武者2で合計差枚+2.222枚を目指して欲しい」と望む、「2」が大好きという特異な方からの依頼を頂く。ならばバッサリとその願い叶えてみせましょうと、今日も今日とて男達はホールへ向かうのである。
2022年04月14日 #151 荒神様を鎮め奉れ。 かまどを守ると言われる「荒神」。これを飲食店が崇めるというのはごくごく自然な信仰と思われるが、コロナ禍で客足の鈍った店が、毎年欠かさず参拝していた荒神参りを二日酔いでスルーしたとなると不安に陥るのも頷ける。ならばということで男達は「アラジンAクラシック」に代理参拝するのであった。
2022年12月22日 #168 未来への可能性。 2人寂しく年越し蕎麦をすする男達が、今年の反省と未来への展望をガリぞうと共に語る。プロにとって6.5号機とは一体どんな存在だったのか?「スマスロ」とはどんな可能性を秘めているのか?そして2023年はパチスロにとってどんな年になるのか?熱のこもったトークが展開される。
2022年06月23日 #156 錦糸町の最強コンビ。 「現存6号機で一撃完走させるところを見せて欲しい」と、びしょ濡れの書面に書かれた依頼を遂行するべく、男達はホールに向かったのだが、高設定を凌駕する初当たりっぷりを見せるもATにほど遠い「哲也」と武器と防具が噛み合わない「モンハン」に四苦八苦。乾燥・・・完走させる為に取った策とは?
2022年11月10日 #165 抜き足 差し足 忍び足。 電話の言伝が書かれたメモには「カバの絵」と「練り物」、そして「家庭内」という暗号的なワードヒント。ここから「カバネリで勝てない」という解を見いだすが、片や「甘過ぎで撤去の恐れも」と懸念し、片や「いくらやられているかわからない」と不安を口に。果たして依頼に応える勝利指南は叶うのか。
2022年10月27日 #164 ズバババピリリ。 「パチスロ新鬼武者2で合計差枚+2.222枚を目指して欲しい」という依頼を受けホールへと向かった男達。3ゲーム以内に役を引いてアイコンを進展させるというCZ「バッサリゾーン」をくぐり抜け、まさに乾坤一擲、ここ一発でレア役を引けば僥倖!という「鬼ガチチャンス」に望むのだが・・・
2022年02月24日 #148 大切なのは気持ち。 「バラエティの鬼になりたい」という依頼を引き受け、「リングにかけろ!WC編」と「ダイナマイトキング極」に挑む男達。ボクシングについては一進一退、爆弾処理においては千載一遇なチャンスをもぎ取るも、その後の展開に暗雲が。そんな空気を一変させたのは、あの元世界チャンピオンであった!?
2022年02月10日 #147 バラエティの鬼。 節分の折に家庭内で鬼の役目を任される父親から「子ども達から煎り大豆を投げつけられる、こんな鬼はまっぴらごめん!私はバラエティの鬼になりたい!」という突飛な依頼内容が届く。男達は、負け鬼から勝ち鬼になれるよう、愛を持って立ち向かう術を指南するべく本日もホールへ向かったのであった。
2022年05月26日 #154 パチスロは悲喜交交。 何者かの手によって荒らされたATM探偵事務所内部。壁一面に貼られた罵詈雑言の中には、超番長ボーナスを引いて見せろという犯行声明と思しき暗示が残されていた。一念発起した男達は、2人揃って「押忍!番長ZERO」の高設定確定演出を出現させる。後は超番長という大将首一つなのだが・・・
2022年09月22日 #162 粉飾決算の代償。 「鉄拳5の赤7BIGを5回引いて見せろ」という内容の依頼を受け、今日も今日とてホールへと足を運んだATM探偵の2人だったが、件の赤7は一向に姿を見せないままにタイムリミットが刻一刻と迫る。「このままでは」と先行きを案じた男達は、トンチを効かせて難を切り抜けようとするのだが・・・
2021年11月11日 #141 さよならの向こう側。 出会いがあれば別れもある。避けることの出来ないお別れをどうすれば掛け替えのないものにできるか?そんな悩みを持つマスターから「設置期限が近づいた愛すべき5号機機種達との過ごし方」を相談される。この悩みに思うところのある男達は一も二もなくホールへと繰り出すのであった。
2022年05月12日 #153 もう楽勝なんて言わないよ 絶対。 春の陽気を感じつつ出勤した男達の目の前に飛び込んできたのは、何者かに荒らされた事務所の無残な光景。嫌がらせのように貼られた誹謗中傷の中に、「超番長詐欺」と殴り書かれた文字と、挑発行為のような「やれるもんならやってみな」の文言。そう。もう男達は超番長を引くしか無いのだ・・・
2022年06月09日 #155 狩猟と天運と地力。 湿度100%と思しき室内でずぶ濡れの依頼書を読みあげてみると「パチスロが明るくなりそうなニュースが多く聞こえてきて嬉しいのですが、現状の6号機で一撃2400枚出した事が無いので完走させるところを見せて欲しい」との内容。男達は「哲也とモンハン」と呟きながらホールへ向かったのである。