#082 私達は当てたいと思って打っている。 ATM探偵らの一寸先とは、闇ではなくネオン煌めく「すすきの」の街だった。北の客人「ガリぞう」からの「少設置台数シマへのアプローチ指南」というオーダーを受け、「獣王」と「エウレカAO」に飛び込んだ男達であったが、やはり一筋縄ではいかない模様。後半は果たして…?
#092 パチスロって不思議。 「大都技研」の機種の凄みとは、その卓越したゲーム性もさることながら、キャラクターからBGMに至るまで細部に対する拘り、そして何よりもそこから織りなされる「驚異的な展開」に他ならない。今宵、男達はその展開を余す所無くお見せする事になるだろう。我慢を重ねたその先にある桃源郷とは・・・
#083 無限の可能性。 平成から令和に改元した日本。移りゆく時代に希望と不安を抱きつつも、時の流れに身を任せるATM探偵。同様にパチスロ機も、1...2...3...4...5...そして6号機へと規制が変化。どうやらこちらは不安の声が大きく聞こえているようだが、男達はそんな不安を払拭するべく今日も今日とてホールに向かうのであった。
#089 完走とは、最後まで走り抜くこと。 「参加する事に意義がある」と主張する者もいれば、「物事を最後までやり遂げる事こそ是」とする者もいる。しかし、世の中にはその両方に山を設定し、そこに挑戦しようと試みる者もいるようで、今回は「当選」と「完走」のコツを伝授すべく、男達はモグラと白鯨を相手にがっぷり四つを組む。
#076 ダンスを止めるな。 依頼者の夫が毎夜のごとく「鏡よ鏡よ鏡さん…」などとうなされる原因は、「そりゃ嫁に隠れてパチ屋行って、鏡打ったらケツの毛まで毟られたんだろ」との見解を出した男達。早速「HEY!鏡」に向かい、リスクを回避しつつ高設定を見抜くその術を明らかにしていくが、事はそう簡単にいかないようで…
#091 玉を出す事を「奇跡」って言い始めたら、もうこの商売は終わり。 後の覇権をしっかりと予言していた依頼者から、改めて「凄み」を伝えて欲しいとの手紙を受ける。「大都技研」の機種の事である。このメーカーが存在しなければ、今のパチスロ事情は果たしてどんな事になっていたのか…。そう思わせるぐらいの中身を余す所無く伝えるべく男達はホールへ向かった。
#093 ハーデスとの別れ。 「大好きだった彼の余命宣告を受け、残された日数をどのように過ごすべきか」。低いトーンで訥々と語り出すマスターは、グラスを拭く手もおぼつかない様子。その大好きだった彼が「ハーデス」の事だとわかり、男達は一肌脱ごうとマスターを引き連れてホールに向かうのであった。
#077 蒼天を思え!蒼天に願え! フルコンタクト空手の超名門「極真会館」の門下生を名乗る依頼者から、「20人組手を完遂し、弐段位昇段審査に合格する為の秘訣を教えて欲しい」とのオーダーが入った。男達は「蒼天の拳朋友」を打つ事で、勝ち抜く極意を見いだしてもらおうとするが、やはり今宵も一筋縄には行かないようで…
#085 STRONG BELIEVE。 土地に由来のあるお名前の方々より頂いた「改めて沖ドキについてイチから教えて欲しい」という今回の依頼内容に、これ以上ない程の自信を見せる男達。酸いも甘いも噛み分けた相手に、持てる知識と見識をふんだんに披露していく様は、「沖ドキ」フリークの方も触った事が無い方も必見である。
#095 年末恒例の男。 「早いものでもう師走なんて事をつい先日呟いたばかりでは?」と思わせる程、光陰矢のごとしをリアルに体感する男達と女達。他愛のない会話を繰り広げる彼らの元に、この季節恒例の来客、北からのアノ男がやってきた。なんでも、6号機バトルの本番前にある程度の腕ならしをしておきたいのだとか・・・
#097 一年の計はGODにあり。 日本では厄災が多く降りかかる年齢の事を厄年とさてれいるが、その中でも「大厄」にあたる者が、事務所に2人もいるんだそうな。前厄だった昨年、とてつもない成績不振に陥った男は、「そんな事を考えないようにしよう」と強がるが、それでも厄払いを兼ねて、今回は3人で「GOD」詣に参る。
#088 ミスターレギュラー。 幼子から送られてきた「大人になったらホールにある全ての機種で当ててみたい!」という純真無垢な夢の実現に向けて男達は奮闘するが、前半戦を終えて44機種中たったの6機種しかこなせていないという弩級の体たらく。そこには「バーの呪い」に取り憑かれ苛まれる男の苦悩が…
#072 2018年末業績見直しトークスペシャル 今年の年末も、2人侘びしくバーカウンターに佇んでいる男達。来年の新元号を予想しながら、少しリッチなインスタント蕎麦をすすり、今年の業績を振り返っていた折、先週共に調査に出かけた「ガリぞう」が再び男達の前に戻ってきた。彼は男達に対し、勝利に直結する「VIP○○」を紹介する。
#090 怒りのがっぷり四つ。 「有利区間で当てて完走して欲しい」という依頼に喜び勇んでホールへと向かった男達であったが、その思いとは裏腹に、「モグモグ」土竜と「Re:ゼロ」白鯨がその行く手をガッチリ阻むという展開に。完走する為のスタートラインにすら立てない状況に、後半戦はどのような手段を取る…?
#103 奇跡を見たけりゃ・・・。 今期絶好調のATM探偵事務所。悦にどっぷり入る渦中に届いた依頼の中身、それは「最近、逃げの姿勢が出てませんか?」という、指摘とも批判とも叱咤激励ともとれるモノであった。果たして男達はまだ当番組で本気を出していないのか?今宵は「エウレカAO」を相手に4ケタ乗せを目論むのである。
#078 朋友と共闘。 勝ち抜く秘訣を依頼者に説く為「蒼天の拳朋友」と相対した男達であったが、なんとも早い段階で20連勝を達成する。その喜びに浸る事なく「負けてしまった時」の保険、「伝承試練」や「伝承勝舞」からその極意を伝えようと奮闘。曰く、「負けてからの第一歩が一番面白い所なんだよ」との事だが・・・
#094 未来の扉の色は明るい。 様々なドラマを作った冥界に、今生の別れと餞を告げるべく、マスターと男達はホールに向かった。幸先良く降臨させた女、いつも通り投資を重ねる男、チャンスをうかがう男と、最後まで悲喜こもごも展開してくれる3人だが、我を忘れそうになったその刹那、ラストに相応しいゴールデンゲートが登場する。
#086 こういう日のパチスロは楽しくて仕方がない。 「改めて沖ドキ!についてイチから教えて欲しい」という今回の依頼内容に対し、前半戦だけでこれ以上ない結果を見せつけた男達。今回スカしたワケではないが、癒しのバカンスを決め込もうと、その後を「夏っぽい機種」にてウイニングランを流す。今宵はあくまで華で抜き、花で抜くとの事だが・・・
#098 神に祝福されし男達。 今年2020年に本厄の者2名を含んだ3人が、心からの厄払いを願い「GOD詣」に向かった。しかし、どうにも様子がおかしいのである。昨年絶不調かつ今年が大厄とは思えぬほどに絶好調なのだ。さらには来年前厄を迎える男まで乗せに乗せまくる展開。今年の男達は何かが違う・・・
#099 4匹のパチスロの獣。 Bar自転車泥棒を間借りしているATM探偵事務所は、その活動に準じて毎月7日が定休になる事が多い。その定休という男達の暇をぬって秘密裏に「G&Gパチスロヘルプセンター」なる事業体が、事務所を間借りしていた事実が判明。期せずして鉢合わせた男達と男達。自ずと対決の道へ進むのであった。