嵐と松本 #173 沖縄の神。 「ミリオンゴッド」幻影からの脱却を望む依頼者のオーダーを受け、ならばと「沖ドキ!GOLD」を薦める男達。ツチノコ並に希少な「GODモード」の存在を明らかにし、あの熱狂と興奮を再現しようと目論む。本機種特有のスランプに遭遇するも、この荒い波を乗りこなす。さて…世紀の大発見となるか?
嵐と松本 #172 楽勝というか爆勝。 事務所荒らしの犯人から送られた脅迫状に「赤・青・赤ノ呪縛カラハ逃レラレナイ」と記してあった事から「HEY!エリートサラリーマン鏡」に立ち向かった男達。設定4以上を確定させた男と、「最強チェリー」を最安値終了させそうな男が迎えた後半戦は、今までに見たことの無い急斜面の眺望であった。
嵐と松本 #171 最強からの最低。 福豆を頬張りうつつをぬかしていたところ、過去に被害を被ったあの事務所荒らしの犯人と思しき者から脅迫状めいた文書が届いた。「赤・青・赤ノ呪縛カラハ逃レラレナイ」との脅しを受け、ならば今度こそと男達はスマスロ「HEY!エリートサラリーマン鏡」に対峙する。そして最強チェリーを引き・・・
嵐と松本 #170 ニューイヤーフェスティバル。 2023年一発目はスマスロの「Lバキ」にて厄払い実戦を敢行。初代「北斗の拳」チックなゲーム性を持ったこの相手、思惑とは裏腹にまるで言うことを聞いてくれない。ところが後半に入るやいなや、男達からは「こうすればいいのか!」という希望に満ちた言葉が放たれるのである。
嵐と松本 #169 2023年、スマスロで始まる。 新春の訪れをささやかに祝っていたBar自転車泥棒に集う面々。新年早々に依頼が無い。ならばと、ATM探偵事務所としては初接触となるスマスロ「Lバキ強くなりたくば喰らえ!!!」と相対し、各々掲げた今年の抱負や目標、厄払い等の行き先命運をオールインワンで占ってみようと言うのだが…
嵐と松本 #168 未来への可能性。 2人寂しく年越し蕎麦をすする男達が、今年の反省と未来への展望をガリぞうと共に語る。プロにとって6.5号機とは一体どんな存在だったのか?「スマスロ」とはどんな可能性を秘めているのか?そして2023年はパチスロにとってどんな年になるのか?熱のこもったトークが展開される。
嵐と松本 #167 理由。 クリスマス浮かれムード真っ只中の探偵事務所に入った一本の電話。出れば、「CS放送の視聴者にはパチスロよりパチンコの方が親和性が高く、これをどうにかしたい」との連絡。ならばと、パチスロの神髄をみせるべく面白担当の男達は電話の主「ガリぞう」と共に意気揚々とホールへ向かうのだった。
嵐と松本 #166 オーバーキル。 「カバネリでの勝ち方を指南して欲しい」というオーソドックスな依頼に対し、「甘過ぎて撤去の怖れが」と豪語していた松本が大苦戦。片や、苦手を表に出していた嵐は「人生で一番楽しい日かも」と言うぐらいの好展開。STにさえ入れてしまえばあとは己の力のみ。腕の見せ所である。
嵐と松本 #165 抜き足 差し足 忍び足。 電話の言伝が書かれたメモには「カバの絵」と「練り物」、そして「家庭内」という暗号的なワードヒント。ここから「カバネリで勝てない」という解を見いだすが、片や「甘過ぎで撤去の恐れも」と懸念し、片や「いくらやられているかわからない」と不安を口に。果たして依頼に応える勝利指南は叶うのか。
嵐と松本 #164 ズバババピリリ。 「パチスロ新鬼武者2で合計差枚+2.222枚を目指して欲しい」という依頼を受けホールへと向かった男達。3ゲーム以内に役を引いてアイコンを進展させるというCZ「バッサリゾーン」をくぐり抜け、まさに乾坤一擲、ここ一発でレア役を引けば僥倖!という「鬼ガチチャンス」に望むのだが・・・
嵐と松本 #163 渡る世間は鬼ばかり。 「2回目」や「セカンドチャンス」というキーワードで盛り上がっていたところに「パチスロ新鬼武者2で合計差枚+2.222枚を目指して欲しい」と望む、「2」が大好きという特異な方からの依頼を頂く。ならばバッサリとその願い叶えてみせましょうと、今日も今日とて男達はホールへ向かうのである。
嵐と松本 #162 粉飾決算の代償。 「鉄拳5の赤7BIGを5回引いて見せろ」という内容の依頼を受け、今日も今日とてホールへと足を運んだATM探偵の2人だったが、件の赤7は一向に姿を見せないままにタイムリミットが刻一刻と迫る。「このままでは」と先行きを案じた男達は、トンチを効かせて難を切り抜けようとするのだが・・・
嵐と松本 #161 握力使って馬鹿になれ。 謎の数式を渡されそれをすみやかに解き明かした所、その解は「鉄拳5の赤7BIGを5回引いて見せろ」という内容だった。謎解きに添えられるように書かれた「ミライニキボウガアルトイウノナラ」という問いかけに対し、パチスロ6.5号機の明るすぎる未来を見せるべく、意気揚々とホールへ乗り込む。
嵐と松本 #160 システムの果てに。 「SキャッツアイでHYPERBIGを5回成立させろ」というかなりの難題に挑んだ男達。ATは伸びそれなりの健闘を見せるも件の青7はただの一度も成立せず。残された時間も少なく、猫の手も借りたい所で猫の手的なシステムを発動させるが・・・
嵐と松本 #159 今宵、奇跡を頂きにあがります。 歓迎する事の出来ない「波」がATM探偵にも襲いかかり、あの男も濃厚接触者扱いとなってしまう。バトンを受け取ったピンチヒッター「トニー」が、依頼書を携えて事務所へ来訪。「Sキャッツ・アイのHYPERBIGを5回引いてみろ」というハイレベルな内容に、男達は困惑するのだが・・・
嵐と松本 #158 好きこそ物の上手なれ。 児童より寄せられた「ホールにある全部の機種を当てて欲しい」という手紙に奮起した男達は、勝てる「銀行企画」と意気揚々にホールへ向かったのだが、趣旨を無視するような爆連に続き、片や投資7万円、片やお座り一発と両極端な展開に。そして男達はある事に気付くのである。「無理じゃね?」
嵐と松本 #157 全当ての夏。 定期的に児童から送られてくる「ホールにある全部の機種を当てて欲しい」という手紙を今年も頂戴したのだが、余裕の男達は依頼内容を無視し、モンキーターン等で猛烈なるAT連を続ける始末。生きているうちに全ての仕事を全うしたいという大水の手本となるような行動を見せる事はできるのだろうか?
嵐と松本 #156 錦糸町の最強コンビ。 「現存6号機で一撃完走させるところを見せて欲しい」と、びしょ濡れの書面に書かれた依頼を遂行するべく、男達はホールに向かったのだが、高設定を凌駕する初当たりっぷりを見せるもATにほど遠い「哲也」と武器と防具が噛み合わない「モンハン」に四苦八苦。乾燥・・・完走させる為に取った策とは?
嵐と松本 #155 狩猟と天運と地力。 湿度100%と思しき室内でずぶ濡れの依頼書を読みあげてみると「パチスロが明るくなりそうなニュースが多く聞こえてきて嬉しいのですが、現状の6号機で一撃2400枚出した事が無いので完走させるところを見せて欲しい」との内容。男達は「哲也とモンハン」と呟きながらホールへ向かったのである。
嵐と松本 #154 パチスロは悲喜交交。 何者かの手によって荒らされたATM探偵事務所内部。壁一面に貼られた罵詈雑言の中には、超番長ボーナスを引いて見せろという犯行声明と思しき暗示が残されていた。一念発起した男達は、2人揃って「押忍!番長ZERO」の高設定確定演出を出現させる。後は超番長という大将首一つなのだが・・・
嵐と松本 #153 もう楽勝なんて言わないよ 絶対。 春の陽気を感じつつ出勤した男達の目の前に飛び込んできたのは、何者かに荒らされた事務所の無残な光景。嫌がらせのように貼られた誹謗中傷の中に、「超番長詐欺」と殴り書かれた文字と、挑発行為のような「やれるもんならやってみな」の文言。そう。もう男達は超番長を引くしか無いのだ・・・
嵐と松本 #152 6号機革命。 かまどを守ると言われる「荒神」を鎮めようと、依頼者の代わりに「アラジンAクラシック」へ代理参拝した男達。日頃の行いからバチがあたる想定でいたのだが、思いも寄らぬ御利益が舞い降り順調そのものな展開に。前半戦の裏ACに続き、ロングAC、そしてSACを射止めにかかるのである。
嵐と松本 #151 荒神様を鎮め奉れ。 かまどを守ると言われる「荒神」。これを飲食店が崇めるというのはごくごく自然な信仰と思われるが、コロナ禍で客足の鈍った店が、毎年欠かさず参拝していた荒神参りを二日酔いでスルーしたとなると不安に陥るのも頷ける。ならばということで男達は「アラジンAクラシック」に代理参拝するのであった。
嵐と松本 #150 スキスキスキ、キライキライ。 「とにかく沖縄へのエールを送って欲しい」との依頼をこなすべく「チバリヨ-30」に向かった男達は、絶妙なチェリー前兆を堪能しつつも、モードの行き先を案じていた。目指すはパトランプモードからの完走。沖縄県への応援歌を歌いながら、完走からの完走を目指してレバーを叩き続ける。
嵐と松本 #149 チバリヨでちばりよー。 年明けから猛威を振るっている変異株の影響により、観光事業等に莫大な影響を受けた沖縄県。そんな沖縄の住人から一通の手紙が届き、「とにかく沖縄へのエールを送って欲しい」との依頼を受ける。「ならば出来る事は一つ」と立ち上がった男達は、一も二も無く「チバリヨ-30」に向かうのであった。
嵐と松本 #148 大切なのは気持ち。 「バラエティの鬼になりたい」という依頼を引き受け、「リングにかけろ!WC編」と「ダイナマイトキング極」に挑む男達。ボクシングについては一進一退、爆弾処理においては千載一遇なチャンスをもぎ取るも、その後の展開に暗雲が。そんな空気を一変させたのは、あの元世界チャンピオンであった!?
嵐と松本 #147 バラエティの鬼。 節分の折に家庭内で鬼の役目を任される父親から「子ども達から煎り大豆を投げつけられる、こんな鬼はまっぴらごめん!私はバラエティの鬼になりたい!」という突飛な依頼内容が届く。男達は、負け鬼から勝ち鬼になれるよう、愛を持って立ち向かう術を指南するべく本日もホールへ向かったのであった。
嵐と松本 #146 これが時代の名機。 辛酸を舐めさせられてきた「押忍!番長3」に、今日こそはと鼻息荒く出向いた男達であったが、叩いても叩いても崩れない大岩のような相手に挑み続けるも、無慈悲にはねのけられる。しかし、諦めず雨垂れうがったその瞬間、悪魔のように見えていたものが天女のような面持ちに。名機の最後を御覧あれ。
嵐と松本 #145 轟け!和解の時。 新年祝賀を慎ましく祝っていたところに突如浮かび上がった5年前の未解決事件。ATM探偵事務所の「年の初めの例(ためし)」といえば厄払い詣であったが、今年の新年一発目は「押忍!番長3」における未解決案件、「超番長ボーナスを引くべくして引く」という依頼を成仏させるべく、ホールへ向かう。
嵐と松本 #143 伝説を作る男。 マスター入院というアクシデントを耳にする。寂しさと共に飾られたクリスマスツリーを見上げると、そこには「G」と印字された封書が一通。「ファンキージャグラーのプレミアムを」で切られた文に、ガリぞう氏からの依頼だと判断した男達は、主なき事務所を後にし、今日もホールへ向かうのであった。
嵐と松本 #142 夢のかけらを僕らはいつまでも追いかける。 二度と会う事が叶わなくなる別れが決まっているとしたら、それまでに何を済ませておくべきなのか。そんな5号機終活を頼まれた男達は、思い出が昇華してゆくようなプレミアム展開に遭遇。サミー筐体から繰り出された「神熱」演出、あれだけ夢見た「ワルプルギスの夜」、感謝が形になっていくのである。
嵐と松本 #141 さよならの向こう側。 出会いがあれば別れもある。避けることの出来ないお別れをどうすれば掛け替えのないものにできるか?そんな悩みを持つマスターから「設置期限が近づいた愛すべき5号機機種達との過ごし方」を相談される。この悩みに思うところのある男達は一も二もなくホールへと繰り出すのであった。
嵐と松本 #140 あンた、背中が丸まってるぜ。 ゴリゴリの広島弁で記された依頼。そこには「コードギアス3のゲーム性を詳しく教えんと、おどれら後で一匹ずつブチ呪ってくれちゃるんど」という物騒なモノだった。ホールに向かった2人を待ち受けていたのは、理不尽な鉄槌を受け続けるという非情の現実。男達は果たしてどのように光明を見いだすか。
嵐と松本 #139 出る台は出る、出ない台は出ない。 悪魔騒動がマスターの勘違いで解決したのも束の間、明らかに物騒な見てくれの封書が届く。その中身とは、「コードギアス3の複雑なゲーム性をわかりやすく解説して魅力を伝えないと、後で呪う」といった内容を、ゴリゴリの広島弁で記したモノだった。若干の怯えを感じながらホールへ向かうのだが…
嵐と松本 #138 乃木坂46 vs 総投資46。 暑気払いに「乃木坂46」をかけあわせたら「沖ハナ-30」。「このスピードで入るということは、その逆もまた然り」と念仏のように唱え続けるものの、全く手にならず好機をことごとく潰される。レコ大2連覇アイドルに翻弄される中、ただ夢だけを見て男達はレバーを叩き続けるのである。
キンタとゆい ~嵐と松本スピンオフ~ #001 魅惑の高設定。 いつものバーに男達の姿が見えない中、そこにいるのはグラスを丁寧に磨くバーテンダーの女と、寒空の下から駆け込んできた若者。主がいない中で鳴り響いた電話の内容、それは、「赤よりも青よりも素晴らしいものを探して欲しい」との依頼だった。
キンタとゆい ~嵐と松本スピンオフ~ #002 逃げるは恥だしツケ増える。 主がいない中で「赤よりも青よりも素晴らしいものを探して欲しい」との依頼を受け、急遽調査へと繰り出したATM探偵見習いのキンタと、バーのマスターゆい。その対象が「超番長ボーナス」であることを確信し、それぞれタイプの異なる相手にコンタクトを取るが、一朝一夕に成果は上げられず…
嵐と松本 #049 神様に新年の挨拶を。 年末には新年の初詣を約束していたはずだった。ところが年明け早々、去年の厄災ともいうべき「家賃督促」からの逃走行動に出ざるを得なくなり、共に相方と落ち合えないトラブルに見舞われてしまう。一人は相方を捜すべくホールへ向かい、もう一人は見知らぬバーに立ち寄り、美人バーテンダーに・・・
嵐と松本 #050 神様は側にいる。 やりようがなく公園で佇む姿をマスターに見つかってしまった男、逃げるように飛び込んだ酒場の美人バーテンダーに運命を感じる男。すれ違いながらもそれぞれが年末に掲げた目的を「凱旋」と「ハーデス」に託しその瞬間を待ちわびているが、一方は順風満帆、また一方はイバラの天井まっしぐら…
嵐と松本 #051 小数点のその先に。 「LAGOON(ラグーン)」という単語には「サンゴ」とは別に「汚水処理貯水池」という意味があるのだとか。今回の依頼内容は、5.9という数字に括られたその黒い汚水処理貯水池から光を見い出す事。男達は両手に携えた二丁拳銃の撃鉄を起こし、いよいよ引き金に指をかけるのであった。