嵐と松本 #052 メガネの女にご用心。 男達は某共産国の軍歌のような歌を歌い、二丁拳銃を携えながら「アラシステムの成功率は信じる心の多寡が鍵を握る」と断言したのだが、立ちはだかる分厚い扉が開かない。そこで開かない「黒珊瑚」から空いてる「魔法少女」へ目標を変更。時代の狭間に産み落とされた5.9号機の良さとは果たして…
嵐と松本 #054 幸せの長い毛。 閑古鳥が鳴く探偵事務所。見かねたマスターの鶴の一声によって未解決の依頼を精算するべくホールへと繰り出した二人は、「学園」と「職場」で大暴れする男達の勝負に巻き込まれていく。いかなる苦難困難に見舞われても、その甲高い声で「楽勝」と宣言する姿に、己の未来の姿を重ねるのであった。
嵐と松本 #057 ひとりの方が出来るもん。 働き方改革が問われる中で、ここ最近の「おんぶにだっこ感」を憂い、残業に励もうとする男。なにやら恨み節にも思える依頼書を確認するやいなや、その男は「バジリスク」の火の海に飛び込んでいったのである。されば、誰しもが想像だにしなかった僥倖が…!
嵐と松本 #058 マイペースマイウェイ。 一人残業に臨んだ嵐であったが、見事プレミアムBCを引き当て事務所開設史上最速の依頼達成となった。そんな中、マスターたかはしゆいが突如ホール来訪。解決の事実を知らされたマスターは「時間に制限がある今からでも手になる機種を教えて」と言い、2人は「エヴァまご2」に足を向けたのである。
嵐と松本 #065 ヘタクソに映る天才。 業績が上向いて浮かれ気分だが、好調な時に限って依頼は来ないものである。そんな折にマスターから「たまには三人で立ち回って勝負しない?」とのテストとも挑戦状ともとれるようなお誘いを受け、まんまと乗っかってしまう。この男達には「勝って兜の緒を締めよ」という諺を送りたい。
嵐と松本 #066 目指せ5千枚。 好調の男達に対し、気分的に言い放った「たまには三人で立ち回って勝負しない?」というマスターの一言が二人に火を付ける。初手から「バジリスク絆」や「ディスクアップ」に向かうという、大人げない立ち回りに神はどんな裁きを下すのか?「三人寄れば文殊の知恵」?「三方一両損」?それとも・・・
嵐と松本 #067 乗り越えなくてはならないもの。 「ならばルパンと星矢をおもいっきりぶん殴ってこい。話はそれからだ」と、マスターは言う。心の奥深くに刻み込まれたトラウマ。事なかれ主義で日々を送り、忌々しい思い出に蓋をして生きるのも一つの方法かもしれないが、男たるもの、しょっぱい記憶は軽いタッチで乗り越えなくてはならないのである。
嵐と松本 #068 さそり座の牛。 心の奥深くに刻み込まれたトラウマを克服するべく、「ルパン三世世界解剖」と「聖闘士星矢海皇覚醒」に向き合う男達であったが、やはり一筋縄ではいかない難敵に四苦八苦する始末。しかし…そんな時にこそ頼りになるのがあのいかがわしいシステム、今回のヒントは「銃」と「牛」である。
嵐と松本 #069 愛だよ、愛。 「万枚に一番近い存在、それは転生だ」と男は言う。それに同調するようにマスターも静かに頷く。平成の時代にやり残している事、今ならまだ間に合いそうな事。それぞれの脳裏に巡るほろ苦い思い出が、三度「転生」に立ち向かわせる。そしてとうとうあの黒い物体に遭遇する事に…。
嵐と松本 #070 愛をとりもどせ。 これまで幾度となく煮え湯を飲まされてきた北斗シリーズに、カウンターパンチをお見舞いするが如く現れた起死回生の「北斗揃い」。依頼の一つを成し遂げ、残すところの課題は「万枚突破」のみ。遙かな高みを現実に望み得るようにした男は呟く。「負けているのに押させてくれた事に感謝だ」と。
嵐と松本 #073 年の初めのGOD詣。 年明け早々事務所に集う男達と、珍妙奇怪なもてなしをするマスター。相も変わらず毒にも薬にもならない与太話をしていたところ、どうやら2019年は嵐が「前厄」であることが話題となる。ならば、やはり厄払いは神頼みであろうと、単純な二元論で事を運ぶ流れになるのだが、今回の『凱旋』はなんと…
嵐と松本 #074 私の凱旋の前で泣かないでください。 正月に年神や仏に備えた鏡餅を神仏に感謝し、無病息災を祈って、供えられた餅を頂くことを「鏡開き」、または「鏡割り」となどと呼称するが、この男達にとっての鏡開きといえば、やはり「対・凱旋」への目論見。これを達成し見事、神を捕まえる事で厄払い達成とするのだが、いかんせん鏡の状況が…
嵐と松本 #075 妖艶な愛の夜。 豆で鬼を追い出し福を呼び込もうとする季節にやってきた、666の悪魔払いなご依頼。依頼者の夫は「鏡よ鏡よ鏡さん…」と夜毎うなされているそうだが、その様子を娘は「パパは白雪姫になったんだ」と思い込んでいるのだとか。「6で鏡といえば…」そう言って男達は今日もホールに向かっていった。
嵐と松本 #076 ダンスを止めるな。 依頼者の夫が毎夜のごとく「鏡よ鏡よ鏡さん…」などとうなされる原因は、「そりゃ嫁に隠れてパチ屋行って、鏡打ったらケツの毛まで毟られたんだろ」との見解を出した男達。早速「HEY!鏡」に向かい、リスクを回避しつつ高設定を見抜くその術を明らかにしていくが、事はそう簡単にいかないようで…
嵐と松本 #077 蒼天を思え!蒼天に願え! フルコンタクト空手の超名門「極真会館」の門下生を名乗る依頼者から、「20人組手を完遂し、弐段位昇段審査に合格する為の秘訣を教えて欲しい」とのオーダーが入った。男達は「蒼天の拳朋友」を打つ事で、勝ち抜く極意を見いだしてもらおうとするが、やはり今宵も一筋縄には行かないようで…
嵐と松本 #078 朋友と共闘。 勝ち抜く秘訣を依頼者に説く為「蒼天の拳朋友」と相対した男達であったが、なんとも早い段階で20連勝を達成する。その喜びに浸る事なく「負けてしまった時」の保険、「伝承試練」や「伝承勝舞」からその極意を伝えようと奮闘。曰く、「負けてからの第一歩が一番面白い所なんだよ」との事だが・・・
嵐と松本 #079 復讐の三つ巴戦。 冒頭から物騒な景色を見た男達。一体、何があったのかを尋ねてみると、何の事はない「パチスロで真剣勝負するぞって事にしたんだから、その約束を果たせ」との要望であった。それは決してライトな感覚などではなく、「殺るか殺られるか」みたいな雰囲気。三つ巴の決戦の行方は果たして…?
嵐と松本 #080 敗者のヒキ。 「沖ドキ!」から「聖闘士星矢海皇覚醒Special」に移動し順調に出玉を伸ばす男と、「番長3」で見事に朝イチから天井へ連れて行かれた男、そして「絆」から「凱旋」に渡り、荒く激しいやりとりをする女により三つ巴決戦。この敗者には前代未聞の人体実験が施されるのだとか…
嵐と松本 #083 無限の可能性。 平成から令和に改元した日本。移りゆく時代に希望と不安を抱きつつも、時の流れに身を任せるATM探偵。同様にパチスロ機も、1...2...3...4...5...そして6号機へと規制が変化。どうやらこちらは不安の声が大きく聞こえているようだが、男達はそんな不安を払拭するべく今日も今日とてホールに向かうのであった。
嵐と松本 #084 ミスターBランク&Cランク。 「どんなに辛くとも明日は必ずやってくる」という世間の希望に対し、「アホ。まだ夜にすらなっちゃいないよ」と返す男達。6号機ラインナップの稼働状況が世間の不安を吹き飛ばすようなフルゲート状態になり、逆の意味で選択肢を奪われたATM探偵。果たして後半戦や如何に…?
嵐と松本 #085 STRONG BELIEVE。 土地に由来のあるお名前の方々より頂いた「改めて沖ドキについてイチから教えて欲しい」という今回の依頼内容に、これ以上ない程の自信を見せる男達。酸いも甘いも噛み分けた相手に、持てる知識と見識をふんだんに披露していく様は、「沖ドキ」フリークの方も触った事が無い方も必見である。
嵐と松本 #086 こういう日のパチスロは楽しくて仕方がない。 「改めて沖ドキ!についてイチから教えて欲しい」という今回の依頼内容に対し、前半戦だけでこれ以上ない結果を見せつけた男達。今回スカしたワケではないが、癒しのバカンスを決め込もうと、その後を「夏っぽい機種」にてウイニングランを流す。今宵はあくまで華で抜き、花で抜くとの事だが・・・
嵐と松本 #087 カルマを背負った男。 マスターの元に送られてきた、まだ年端のいかない少年が抱いた淡い夢。その中身とは…「ホールにある全ての機種を当ててみたい!」という依頼であった。そんな少年の夢を叶えるべく、男達はノーギャラ覚悟で出動するが、そこには思いもよらない厳しい現実が待ち受けていたのであった。
嵐と松本 #088 ミスターレギュラー。 幼子から送られてきた「大人になったらホールにある全ての機種で当ててみたい!」という純真無垢な夢の実現に向けて男達は奮闘するが、前半戦を終えて44機種中たったの6機種しかこなせていないという弩級の体たらく。そこには「バーの呪い」に取り憑かれ苛まれる男の苦悩が…
嵐と松本 #089 完走とは、最後まで走り抜くこと。 「参加する事に意義がある」と主張する者もいれば、「物事を最後までやり遂げる事こそ是」とする者もいる。しかし、世の中にはその両方に山を設定し、そこに挑戦しようと試みる者もいるようで、今回は「当選」と「完走」のコツを伝授すべく、男達はモグラと白鯨を相手にがっぷり四つを組む。
嵐と松本 #090 怒りのがっぷり四つ。 「有利区間で当てて完走して欲しい」という依頼に喜び勇んでホールへと向かった男達であったが、その思いとは裏腹に、「モグモグ」土竜と「Re:ゼロ」白鯨がその行く手をガッチリ阻むという展開に。完走する為のスタートラインにすら立てない状況に、後半戦はどのような手段を取る…?
嵐と松本 #091 玉を出す事を「奇跡」って言い始めたら、もうこの商売は終わり。 後の覇権をしっかりと予言していた依頼者から、改めて「凄み」を伝えて欲しいとの手紙を受ける。「大都技研」の機種の事である。このメーカーが存在しなければ、今のパチスロ事情は果たしてどんな事になっていたのか…。そう思わせるぐらいの中身を余す所無く伝えるべく男達はホールへ向かった。
嵐と松本 #092 パチスロって不思議。 「大都技研」の機種の凄みとは、その卓越したゲーム性もさることながら、キャラクターからBGMに至るまで細部に対する拘り、そして何よりもそこから織りなされる「驚異的な展開」に他ならない。今宵、男達はその展開を余す所無くお見せする事になるだろう。我慢を重ねたその先にある桃源郷とは・・・
嵐と松本 #093 ハーデスとの別れ。 「大好きだった彼の余命宣告を受け、残された日数をどのように過ごすべきか」。低いトーンで訥々と語り出すマスターは、グラスを拭く手もおぼつかない様子。その大好きだった彼が「ハーデス」の事だとわかり、男達は一肌脱ごうとマスターを引き連れてホールに向かうのであった。
嵐と松本 #094 未来の扉の色は明るい。 様々なドラマを作った冥界に、今生の別れと餞を告げるべく、マスターと男達はホールに向かった。幸先良く降臨させた女、いつも通り投資を重ねる男、チャンスをうかがう男と、最後まで悲喜こもごも展開してくれる3人だが、我を忘れそうになったその刹那、ラストに相応しいゴールデンゲートが登場する。
嵐と松本 #095 年末恒例の男。 「早いものでもう師走なんて事をつい先日呟いたばかりでは?」と思わせる程、光陰矢のごとしをリアルに体感する男達と女達。他愛のない会話を繰り広げる彼らの元に、この季節恒例の来客、北からのアノ男がやってきた。なんでも、6号機バトルの本番前にある程度の腕ならしをしておきたいのだとか・・・
嵐と松本 #096 男達の反省と新時代の幕開け。 冬の時期特有の赤と白の衣装を纏った女達の前で、「赤字だ黒字だ」と今期の帳簿を真剣に分析する男達。一人は右肩上がり、一人は右肩下がりのシンメトリーな成績を案じた北の巨人「ガリぞう」。彼が力説する機械割245%の6号機とは・・・?
嵐と松本 #097 一年の計はGODにあり。 日本では厄災が多く降りかかる年齢の事を厄年とさてれいるが、その中でも「大厄」にあたる者が、事務所に2人もいるんだそうな。前厄だった昨年、とてつもない成績不振に陥った男は、「そんな事を考えないようにしよう」と強がるが、それでも厄払いを兼ねて、今回は3人で「GOD」詣に参る。
嵐と松本 #098 神に祝福されし男達。 今年2020年に本厄の者2名を含んだ3人が、心からの厄払いを願い「GOD詣」に向かった。しかし、どうにも様子がおかしいのである。昨年絶不調かつ今年が大厄とは思えぬほどに絶好調なのだ。さらには来年前厄を迎える男まで乗せに乗せまくる展開。今年の男達は何かが違う・・・
嵐と松本 #099 4匹のパチスロの獣。 Bar自転車泥棒を間借りしているATM探偵事務所は、その活動に準じて毎月7日が定休になる事が多い。その定休という男達の暇をぬって秘密裏に「G&Gパチスロヘルプセンター」なる事業体が、事務所を間借りしていた事実が判明。期せずして鉢合わせた男達と男達。自ずと対決の道へ進むのであった。
嵐と松本 #100 バラエティ班 vs ガチ班。 偶然鉢合わせた「ATM探偵事務所」と「G&Gパチスロヘルプセンター」。4匹のパチスロの獣達は、必然かのように同じリングで差枚を争う事態に突入。出会い頭に突入させた超番長ボーナスをぶつけるプロレスラー達と、ロジカルで緻密に立ち回る総合格闘家らによるガチンコバトル、その結末やいかに?
嵐と松本 #101 ねだらず勝ち取るだけ。 うららかな陽気と桜のアレコレに春の訪れを感じていたATM探偵事務所の面々。そんなほのぼのとした雰囲気を切り裂くように久方ぶりの電話のベルが鳴り響いた。電話の主は目下売り出し中との噂高い、美人女流プロ雀士の「優月みか」。彼女が迷い込んで助けを求めるパチスロラビリンスとは一体・・・?
嵐と松本 #102 6号機は面白い。 愛する5号機達が姿を消してしまってからというもの、すっかり愛も意欲も薄れてしまった女流プロ雀士「優月みか」。その依頼は、再び情熱的で燃え上がるようなやりとりができる6号機に出逢う事。相手候補として「エウレカ3」を選んだ男達は、手取り足取り口八丁手八丁でナビゲートしていくのだが…
嵐と松本 #103 奇跡を見たけりゃ・・・。 今期絶好調のATM探偵事務所。悦にどっぷり入る渦中に届いた依頼の中身、それは「最近、逃げの姿勢が出てませんか?」という、指摘とも批判とも叱咤激励ともとれるモノであった。果たして男達はまだ当番組で本気を出していないのか?今宵は「エウレカAO」を相手に4ケタ乗せを目論むのである。
嵐と松本 #104 人類はそのお約束からは逃れられない。 ここ最近の浮かれた業務内容に対し、視聴者から叱咤と激励を受け、ならばと「エウレカAO」を相手に4ケタ乗せを目論む男達、肝心の「QAC」では、安目でベルが揃い、高めでリプレイが揃うという完全なるお約束状態に陥り、目に見えないルーレットをどうにか手探りしてみるのだが・・・