どうにか貧乏家族 #010 第十話 雨降って地毛 抜け落ちる トータル収支はマイナス5千枚オーバー、前半戦で史上最大のピンチを迎えた貧乏家族。親父が北斗7で大連チャンを見せて家族全体をカバー! 息子達も徐々に盛り返してきて…。果たして奇跡の逆転はかなったのか!? 最後のG-STOPにかけた家族の思いを見よ!
どうにか貧乏家族 #011 第十一話 ハッピーバースデー 届かぬ天井 ここまで1勝5敗の貧乏家族。せめて2017年の最後くらいは勝とうよ! で、ここまで5連敗のくりの調子はいいものの、ハゲはまたバジ絆で微妙な感じ、おもちは自分の誕生日を祝ってもらえるかそわそわ、親父はフラフラとろくに打たずに…。毎回ピンチの貧乏家族、こうご期待!
どうにか貧乏家族 #012 第十二話 イブの誕生日 大敗の思い出 2017年、最後の貧乏家族は大ピンチ。前半戦をマイナス3千枚で折り返した後半戦、大逆転を目指して奮闘するも親父が大ブレーキ! 調子のよかったくりもいつもの姿に…。そしておもちのハッピーバースデーはあったのか!?
どうにか貧乏家族 #013 第十三話 全力で駆け抜けた 一月遅れの誕生日 2017年の最後をマイナス5千枚オーバーで終えた屈辱を果たすため、お母さんに会うため、2018年最初の貧乏家族は気合満点。親父と次男は一発がある星矢で勝負、長男は沖ドキ!-30の宵越し狙いで堅く立ち回る。しかも今回は親父の誕生日、そこで家族はようやく気付くのだった…。
どうにか貧乏家族 #014 第十四話 2018年 バイクで軍団 やってくる 前半戦をプラスで終えたのはおもちとハゲ。後半戦もこのリードを保つために堅く立ち回る。問題のくりと魚拓は相変わらず星矢と格闘。念願の聖闘士RUSHに突入させ、一発逆転を狙うが…!? 果たしてくりは初勝利なったのか!?
どうにか貧乏家族 #015 第十五話 天井に全ての願いを込めて パチンコパチスロで勝ってお母さんに戻ってきてもらう…という本来の目的はどこへやら、7連敗中のくりを更生させるのに必死の貧乏家族。そのくりと長男は凱旋、木村とおもちはパチンコのZガンダムから勝負を開始! しかし、やはりくりはいつものくり。天井へとまっしぐらだったのであった。
どうにか貧乏家族 #016 第十六話 モヒカン投げ捨てマラソン開催中 前回、天井に到達したくり。80%ループをゲットして、遂に勝利なったか!? 長男のイトシンも凱旋のハマリ台を狙って天井に到達。こちらも80%ループでの連チャンを目指す! 一方、おもちはいつも通り順調、親父の木村はいつまでも穴をのぞき込んでいるのであった。
どうにか貧乏家族 #017 第十七話 打ち上げ花火 どこから見ても 最初だけ 1勝7敗、ついにマイナス1万枚を超えてしまった貧乏家族。主な原因は全敗のくりにあったが、今回は一味違う! 背水の陣でハーデスに座ると速攻で紫7をゲット! 見事ペルセポネが出てきて…!? 前回うしおととらで当りを引けなかった親父(魚拓)もいきなりの大爆発! 完全勝利が見えてきた!?
嵐と松本 #001 嵐と松本「差」を検証! 都内のとあるBARで、夜な夜なパチスロについて語る2人の男。一方の男は「2015年で一番勝った機種が”凱旋”って聞いたんだけど・・・?」と問いかければ、また一方の男は、それを受けて「ハイ凱旋です」と答えた。この会話を皮切りに男達がとった行動とは・・・
嵐と松本 #002 G-STOPの「スベり」を検証! 己の力を信じ、2度もGODを降臨させた松本。しかし続けざまに彼は「あれは凱旋本来の出し方ではない」と語る。そこで今回は、凱旋の爆発的出玉契機となる「SGG」突入の糸口、「G-STOP」に着目する。果たしてG-STOPはスベりを逆算した目押しが可能なのか・・・?
嵐と松本 #003 「強敵」と「転生」を打ち比べ! 前回、新打法「鷹システム改」を使い、見事GODを降臨させた嵐。その奇跡を目の当たりにし、「これ以上は・・・」と感服しきりの松本は、これから一体何をテーマに掲げれば良いのか頭を悩ませていた。そこで嵐は「ならば、今回は苦手な機種にスポットを当ててみては?」と、つぶやいやたのである。
嵐と松本 #004 「強敵」と「転生」を打ち比べ! 片方の男が、ロックグラスの氷をゆったりと回転させながらつぶやいた。「何事に対しても、自信を持って向き合わなければ、決して良い結果は生まれない。それは例え相手がパチスロだとしても・・・」と。果たして「パチスロプラシーボ説」の真相とは・・・?
嵐と松本 #005 己のルーティンを探る! 片方の男が、紫煙を燻らせながらゆっくりとつぶやいた。「いかなる展開に陥ろうとも、鉄のメンタルをもってパチスロに向き合う、その為のルーティン。俺達にも見つけられないだろうか?」と。果たして「パチスロにおけるルーティン」の実現性は・・・?
嵐と松本 #006 己のルーティンを探る! ラグビーの五郎丸、野球のイチロー、相撲の琴奨菊。超が付くような一流プレイヤーに必ずと言っていいほど備わっている「ルーティンワーク」を取り入れようと、男達は「パチスロ秘宝伝-伝説への道-」に向き合うが、明暗分かれる両極端な展開に、ルーティンの本質を未だ掴み切れていないのであった。
嵐と松本 #007 トマト入賞確率を凌駕する! 一方の男がトランプカードをシャッフルし、3枚だけカードを伏せながらこう言った。「3枚の内、1枚だけ用意してある目的の絵柄を、3分の1以上の確率で見つけることが出来るとしたら・・・」。リノに定められしトマト入賞率3分の1という確率を歪めた先に、果たして何が待ち受けているのか?
嵐と松本 #008 トマト入賞確率を凌駕する! トマト入賞率3分の1という確率を歪めようと目論む男たち二人は、あの手この手でその神が描く波を予想し続ける。「三択神」を崇めるのか、はたまた抗うのか。果たしてトライアンドエラーを続けた先には一体何が待ち受けているのか?
嵐と松本 #009 ガチンコ実戦で嵐の「疑惑」を検証! この男、「三の線」的な立ち回りで楽しませてくれているイメージがとても強い。そんな男が番組開始以来無傷の4連勝。誰もが予想だにしなかった破竹の快進撃に向けられたのは「ヤラセじゃねぇか・・・?」という疑惑の眼差し。ならば見せてくれよう。プロレスラーがセメントファイトをする姿を。
嵐と松本 #010 ガチンコ実戦で嵐の「疑惑」を検証! 「この男のスタイルとして4連勝なんてあり得ない」そんな感想から持ち上がった嵐ヤラセ疑惑。内通か、替え玉か、はたまた撮り直しか?色々あったが、現在の判定結果としてはグレー。やはりプロレスラーはプロレスラーでしかないのか?それとも、ガチンコファイトも強いのか?今宵判決が・・・
嵐と松本 #011 凱旋で「ハレルヤ」を出せ! 突如として鳴り響いた一台の古めかしい電話。受話器の先では、日々の生活に訪れた小さな幸せを奪われつつある女性が、目に溜まったものを必死に抑えつつ深刻な悩みを打ち明けてきた。男達は残ったバーボンを勢いよく飲み干して現場に向かう。解決の糸口、それは「ハレルヤ」。
嵐と松本 #012 モノクロのSGG 再び鳴り響く電話のベル。おもむろに居留守を決め込む男。大人達が液晶画面を白黒にする為に「まずはGODを一発」と願って腕を振り続けているのだが、ノーGODイコール、ハレルヤへの挑戦権すら与えられていないという状況。そんな状態に辟易していたところ、他の確率をゆがませてしまう男が・・・
嵐と松本 #013 旧交を温める 放り込まれたコンクリートジャングルで希望を見失ってしまった若人が藁をも掴む思いで尋ねてきた内容とは、「頂SSRUSHを引いてくれ」という要望。半ば、都市伝説とも言われているこの頂き中の頂きを狙い、依頼に応えるべくグラスを飲み干し立ち上がった男達の行く末とは・・・
嵐と松本 #014 登山のようなもの 果てしなく遠いと思われたその頂が近づいてきた事を実感する二人。今日こそは、依頼主の要望に100%お答えできる「頂SSRUSH」をお見せできるかも知れないと胸躍り沸き立つところで、突如として忍び寄る番長という悪魔。理想とイメージと現実の狭間を垣間見るのであった。
嵐と松本 #015 黒いアイツ。 待望の念願の、一日千秋の思いで待ち受けていた依頼を、己の力不足でこなしきれなかった男達。しかも二回連続だ。当然のようにならない電話、うるさいぐらいの静けさの中、失意に襲われていた一人の男と、はたと気がついて手紙を差しだす男。その内容とは・・・「ゴキブリ退治」?
嵐と松本 #016 2匹のG。 「ゴキブリ退治」に挑む二人であったが、今日も今日とて向き合う確率は1/65536という強大な壁。一筋縄には行かない相手に対し、「ストックをためまりく連を伸ばせばーー」と別の活路を見いだす。かすかに差し込む光を頼りに、男達は黙々とレバーを叩くのであった。
嵐と松本 #017 捨てる神あれば拾う神あり。 客の来ない回転寿司店は、どうすれば売り上げが上がるか?それは「回転」させれば良いのである。そんな子どもでも分かるような理屈を実際に行う事の難しさを身をもって味わった男。「ハーデスで全回転GODが見られれば・・・」その懇願をかなえるべく、男達は黙々とレバーを叩くのであった。
嵐と松本 #018 天邪鬼だよパチスロは。 「GOD揃い」に「上乗せ+300G」、さらには「謎のループストック」と、絶好調で職務に臨む男達。ただしかし、未だ目的のアイツだけつかみ取る事が出来ない。「全回転からの7揃い」である。「でもこれだけ好調なのだから・・・」と、男達は意気揚々にレバーを叩くのであった。
嵐と松本 #019 VSあらし。 猛烈にこれ以上ないほど大勝したが、肝心の依頼は達成できなかった前回のハーデス全回転事件。己の依頼遂行能力の著しき低さに嘆いている最中、舞い降りた一通の手紙。そこには「パチスロパンチドランカーから脱却すべく、ノーマルタイプの面白さを教えて欲しい」との切実な文面が綴られていた。
嵐と松本 #020 いつ何時お好きなように。 初の依頼解決と思われた前回に第三者機関よりクレームが寄せられる。常に完璧な仕事を求められる男達が今回迎え撃つは「パチスロ北斗の拳将A-SLOT」。相手にとって不足なし。今回こそ、「ノーマルタイプの面白さ」を伝えつつ完全なる依頼解決に臨むのであった。
嵐と松本 #021 アラシステムの回。 これ以上ない完璧な依頼解決に気をよくする男達。旨い酒を酌み交わそうとしていたその時、事務所の電話が鳴り響く。事業が回り出したと意気揚々に取った受話器の先、依頼主はなんとなんとのあの第一線を行く現役バリバリプロスロッターの声。その依頼内容は、「北斗強敵で・・・
嵐と松本 #022 愛(出玉)を取り戻せ!! プロスロッター「ガリぞう」から持ちかけられた依頼に恐縮するも、勢いに乗じて現場へと乗り込んだ男達。ところが勢いとアラシステムだけでは転ばない「北斗強敵」という相手に四苦八苦する。気持ちを切り替え、業務遂行を目指していたところ、とうとうアノ男に奇跡が舞い降りる・・・
嵐と松本 #023 理想の地は何処へ。 依頼の連続解決に気をよくする男達に届いた一通の手紙。そこには二人の健闘を讃えると共に、一点だけある物足りなさを指摘した内容が綴られていた。なるほど、言い得て妙。ならばその忘れ物を「北斗修羅」にて取り戻しに行こうではないかと、今日も今日とて現場に繰り出すのであった。
嵐と松本 #024 振られて悔いなし。 幾度となく煮え湯を飲まされ、今回もその手強さを存分に見せつけてくれる北斗の刺客。二人の不甲斐の無さを嘲笑うかのように、カウンターのトレー上には整然かつ無造作に海苔が3枚置かれていた。しかし・・・後半早々、男達の悲願成就を叶えるかのように、希望の虹の橋が架かるのである。
嵐と松本 #025 あなたの笑顔と巨額の富。 「ATM探偵事務所」開店から早一年。各々の収支状況で持ち堪え、どうにかこの一年を凌げた事に安堵する男達であったが、依頼の連続解決には至らず、顔色はさえないままであった。今後の経営が危ぶまれる中、新年早々にやってきた依頼。それは仇討ちにも似た内容であった。
嵐と松本 #026 俺らが勝てればそれで良し。 沖縄スロット大攻略を依頼されたATM探偵事務所。今回は脳内パラダイス代行屋として意を決し、「沖ドキ!」に立ち向かった男達であったが、その展開は対照的な内容に。その差が広がるにつれ、二人の間に妙な空気と不穏な文言が飛び交い始める。「穀潰し」、「悪党」、「ラッシー」・・・
嵐と松本 #027 男達のリハビリテーション。 相変わらず「頼まれた事だけ出来ない」男達。探偵事務所のホットラインである黒電話のベルは鳴らず、封書の依頼も来ず。その静けさ故に耳鳴りがしてきそうなところで、とある男がドアの向こうからやってきた。そして男はこうつぶやいた。「リハビリ…」
嵐と松本 #028 松本バッチ、復活!? 見習いからの提言でリハビリに臨んだ男達であったが、即時復活の兆しを見せるも、結局は上げて落とされるパターン。さらには天井というどん底に突き落とされ、泣きっ面に蜂状態。神から男達に対する啓示は「可愛い子は千尋の谷に突き落として育てるのだ」という何ともスパルタなものだったのである。
嵐と松本 #029 GODPとSGGPと思わぬ訪問者。 久しぶりに鳴り響いた電話の内容、それは実にウイットに富んだ極めて流暢な会話であった。ブラウン管から這い出る「貞子」が如く、その電話の主は突如、バーの入り口を開けてやってきた。驚く男達に彼は「GODPの神髄を見せて欲しい」、そう懇願してきたのである。
嵐と松本 #030 全然大丈夫。 依頼の電話と共にBARのドアからやってきたコメディアン、キングコング梶原。「凱旋の勝ち方を指南して欲しい」との要望に、男達はこれ以上無い結果を見せつけるが、山を駆け上った後に谷に沈んで終わる事ほど無粋な結びは無いとの見解から、この後も奇跡を探しに向かうのであった。
嵐と松本 #031 ねだるな、勝ち取れ! 留守中に舞い込んでいた依頼の不達成を、寝耳に水な具合に報告されてしまった男達は、「人生そんなもんさ」とロックグラスを片手に笑い嘆いていた。そんな様子を笑いながら見ていた自転車泥棒のマスターは、自分宛に届いたというファンレターを開封し、「新基準機のーーー」と朗読しだしたのである。
嵐と松本 #032 背番号24のあの人に捧ぐ。 マスターが自分宛へのファンレターかと勘違いした封書の中には「新基準機の楽しみ方と勝ち方を教えてくれ」との依頼が切々と綴られていた。ならば「それには”パチスロエウレカセブンAO”しかない」と男達は口を揃えて豪語し、きゃつに立ち向かった。確かに楽しかった。趣もあった。しかし・・・